不動産広告の注意点 その1
中古住宅を購入する際には、不動産業者の紹介やインターネットを参考にして物件を探す方法がありますが、新聞などに折り込まれているチラシなど不動産広告を参考にする人も多いでしょう。
この広告を見る際に注意点を知っておき、中古住宅の購入に役立てましょう。
不動産広告には誇大広告や不当表示を防止するために、表示に関するルールが決められています。
広告に表示されている事項を読む時の注意点を考えていきましょう。
・広告主
広告の責任の所在を明確にするために、広告主の名称の表示が必要です。
また、広告主の連絡先(電話番号)の表示も必要です。
・物件の取引態様
広告主が売主、代理もしくは媒介(仲介)であるのかが表示されます。
・免許証番号
宅建業法による免許証番号の表示が必要です。
国土交通大臣免許(2つ以上の都道府県をまたがって営業)、もしくは都道府県知事免許(1つの都道府県内で営業)の番号が明記されます。
・物件の所在地
不動産の所在地には登記簿上の地番と、通常住所として利用している住居表示があります。
不動産の売買では権利関係の確認など登記簿が必要とされるので、登記簿上の地番も広告に表示されるのが一般的です。
・物件の面積
敷地の他に私道負担がある場合はその私道負担面積も別に表示が必要です。
150㎡(私道を含む)のような表示は正しくありません。
・価格
パンフレット以外のチラシなどは最高価格、最低価格、最多価格帯の表示でもかまいません。
ガスや水道施設に対する負担金、もしくは管理や維持費が必要な場合は、それに関する費用の表示も必要です。
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